東京銀座で書道教室・スクールをお探しなら、書家・太田真采世のペン字・書道教室「真鈴社」へ。ペン字を習いたい方、美文字へ直したい方、お気軽にどうぞ!

〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目18-6 二葉ビル601
〒330-0844 埼玉県さいたま市大宮区下町2丁目51-8 コーポKEN307

お気軽にお問合せください

03-6869-5926

電話受付時間

平日 9:00~17:00

太田真采世のいざよい日記-3

年末年始休暇(1/3)

おせち料理.jpg

真鈴社も12/28~1/5まで年末年始のお休みをさせていただいております。

わたくしも大晦日より本日までホテルでゆっくりと過ごさせていただきました。ホテルでも年末から年始にかけて、年越しそばのサービスや、おせち料理、お屠蘇サービス、初詣への送迎、お琴の演奏などなど、さまざまなイベントが用意されておりました。

思えば日本では季節にあわせたさまざまな行事がたくさんありますね。最近ではお正月でも晴れ着姿はめっきり少なくなりましたが、お琴などの和の楽曲がBGMとして流れているのを聞くと、“あぁ、年が明けたんだなぁ”と感じます。

日常生活で筆で字を書くということも、かなり少なくなっておりますが、やはり墨の香りや筆文字の美しさはいつまでも残していきたい日本文化です。

今日は自宅に帰りましたので、1日遅れの書き初めをさせていただきました。今年もみなさまに喜んでいただけるような作品を発表していかれるように精進してまいります。

明けましておめでとうございます(1/1)

009780.jpg

みなさま、穏やかなお正月をお迎えのことと存じます。

旧年中はお世話になりまして、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は美文字ブームで、様々な本が出版され、テレビでも美文字の番組が数多くみられ、美文字ペンや美文字筆ペンもたくさん出回りました。みなさまの中にも購入された方がいらっしゃるのではないですか?

優れた書籍もたくさんありますので、そういう本で勉強されるのも一つの方法だと思います。ただ、自分ではなかなか自分の癖や欠点が見つけにくいものです。やはり的確にアドバイスしてもらえると、上達も早いです。

今年もたくさんの方との出会いが待っていることと思います。美文字のルールを覚えて、それを自分で再現できれば、誰でも美文字が書けるのです。そのことをたくさんの方に知っていただき、字を書くことが楽しくなっていただけるように、今年も頑張って参りたいと考えております。

どうぞみなさま、お教室でお目にかかりましょう!お待ちしております

クリスマスからお正月へ(12/27)

門松.jpg

25日の夜遅くには、ショーウィンドウの飾りつけをクリスマスからお正月に変えている光景を見ましたが、今朝早く銀座4丁目の交差点を通ると、交差点脇の花屋のディスプレイで使われていたポインセチアが、大胆に撤去されている最中でした。さすがにポインセチアはまさにクリスマスを代表する植物ですものね。町のあちこちでお正月飾りも目にするようになり、いよいよ暮れも差し迫ってきたという感じを実感します。我が家はまだ年賀状に手をつけられていないので、この週末に頑張って書きたいと思います。

「喜」のきれいな書き方(12/22)

喜の書き方.jpg

「喜」という字は、年賀状でも普段のあいさつ文でも、また名前でも登場します。でも画数が多く、字全体が大きくなりがちなので、不得意な方は多いのではないでしょうか。そこで今日は「喜」の書き方をお話します。

まず横画が多いので、長さの違いに気を付けてください。一画目よりも三画目の横画の方が短く九画目の横画を最も長く書いてください。このとき一画目と三画目の横画と九画目の横画の長さの違いをしっかり出した方が、字にメリハリがでてきれいに見えます。

横画と口の間の空間はすべて同じくらいの間隔にしてくだい。字の中の空間は同じ大きさにした方がきれいに見えます。

が2回出てきますが、縦画と横画の交わり方に注意してください。四角の中に何かしら画がある場合は、右側の縦画が長く出ます。四角の中に何も入らない場合(口しかありません)は、横画が長くでて交わります。写真の口の交わり方に注目してください。縦画が出るのか、横画が出るのかは普段から字を書くときには注意されるといいと思います。ついつい気にせず書いてしまうポイントですが重要なことなんですよ!

口は少し横幅を広げ下をすぼめるように意識して書かれるといいでしょう。

きれいな年賀状の書き方(12/20)

お正月.jpg

この週末に年賀状を書かれる方も多いのではないでしょうか。

わたくしの講座内でも、今週で年賀状の添え書きについてのお稽古を終了します。そして来週または来年のお稽古から、元のカリキュラムに戻ります。

今日は年賀状を書く際に気を付けるポイントをお話します。

まず、縦書でも横書でも、文章を書く際には文字の中心を合わせて書くということを心がけましょう。個々の字の形を気にするよりも、文章が串刺しになったように中心が通っているときれいに見えます。

次に横画は少し右上がりにし、字形はやや縦長に書くと大人っぽい美文字になります。

文章を書くときには、文字の大きさの割合を「漢字 10、カタカナ 8、ひらがな 7」にし、漢字よりひらがなを小さく書くとバランス良く見えます。

横書の場合は、縦書よりも字と字の間を詰めて書くと比較的まとまりやすいです。

「お元気ですか」というように文章の途中に濁点が入る場合は、「お元気てすか」と一文を書いてしまってから最後に「で」の濁点を打つと、文全体の気脈が途切れずにまっすぐまとまりよく書けます。途中で濁点を打ってから次の文字を書くと、濁点を打った際に気脈が途切れ、中心がぶれたり字と字の間が不自然に空いたりします。

「よろしくお願い致します」「どうぞお立ち寄り下さい」などは、「よろしくお願いいたします」「どうぞお立ち寄りください」と書いた方が視覚的にきれいに見えます。

ビジネス文書ではありませんので漢字を多用するのではなくうまくひらがなを使用して、優しいきれいな文面になるよう心がけましょう。

「願」のきれいな書き方(12/16)

願の書き方.jpg

「よろしくおい申し上げます」というフレーズは、人生の中で最も多く書いたり、打ったりするのではないでしょうか。今日はこの「願」という字を取り上げてみます。

まず、へんとつくりは同じ配分だということを頭においてください。次に、原の「」と頁の「」の高さがつぶれないように、ゆったりと空間を確保してください。そして原の「」の部分は大きく書いてください。ここが小さくなると、下の「小」の部分を伸ばして帳尻を合わせがちなので、間延びしてバランスが悪くなります。原がいいバランスで書ければ、頁はそれと同じ大きさで書けばいいのです。

頁の下の「ハ」は左右同じように広げてください。右の点が軽くなりがちです。原の「日」を下すぼまりがきつく書くと、空間が少なくなり字の明るさがなくなりますので、ほどほどにしましょう。頁の「目」の部分は、長細い四角なので、下すぼまりにはしません。まっすぐに書きます。

以上の点に気を付けて、きれいな「願」を書いてください。

クリスマスの10日前(12/14)

有楽町駅前.jpg

とうとうクリスマスの10日前今年も残すところ半月となってしまいました。本当にあっという間でした。写真は有楽町駅前ですが、イルミネーションがとてもきれいです。

今年は今までやっていたカルチャーセンターに加え、自分の教室を開くという節目の年でしたから、多くの方にお会いし、いろいろと助けていただき、何とか新しいスタートを切ることができました

ありがたいことに年末27日までお稽古が入っておりますので、あまり灌漑にふける余裕もなくすぎていくでしょうが、年末年始のお休みの際には、今年の反省と来年の計画をしっかり立てたいと思っています。

七宝焼きのクリスマス(12/12)

__ (41).jpg

七宝焼きといえば、ペンダントやループタイなどのアクセサリーを思い浮かべます。それも割と年齢層としては高めの方が持つ和風のアクセサリーというイメージでした。

銀座の教室を始めてから、銀座を歩く機会が増えましたので、先日も講座の帰りに歩いていると、“安藤七宝店”のウインドウにクリスマス関連グッズが飾ってあり、とてもきれいだったので思わず写真を撮りました。写真では限りがありますので、是非銀座に行かれたらお立ち寄りください。

帰って来てネットで調べてみたら、お値段も手ごろな飾り皿やストラップ、ピンバッヂなどもありとてもきれいです。仕事柄ペン立てやペン皿などを使いますので、今度開店している時間に行って、赤桜のペン皿を買いたいと思います。

「お」のきれいな書き方(12/11)

「お」の書き方.jpg

「今年も世話になりました」「今後ともよろしく願いいたします」「来年が良い年になりますよう祈り申し上げます」「風邪が流行ってりますので、体を大切になさってください」など、この時期だけでなく普段から書く機会の多い「お」という字ですが、うまく書くのはなかなか難しいものです。

文章の中でひらがなの占める割合は6~7割だと言われております。したがってひらがながうまく書けるようになれば、きれいな文章を書くのは目前です。

今日は「お」の書き方を説明します。まずひらがなは、縦画の位置に注意すると、失敗が少なくなります。悪い例の上段左のように、「お」の縦画が中心線上にきてしまう人が少なくありません。「お」の縦画は中心線より左側に書いてください。横画と交わる位置は、左が長く、右が短くなるように、まっすぐおろしてください。折れ曲がる部分では一旦止まって方向を変え、ゆるやかに右に盛り上げていきますが、盛り上げ過ぎてはいけません。そして、「お」の最も大切な部分が“点へのはねあげ”です。はねる方向が点につながるようにするのが基本ですが、悪い例下段左のように、全然違う方向にはねる人が多いです。そして最後の“点”は一画目の斜め上あたりに大きく書いてください。点が小さいまたは下がっている人が大勢います。以上の点に気を付けて、書いてみてください。

「年」のきれいな書き方(12/9)

年の書き方.jpg

年賀状では「旧中はお世話になりました」「今もよろしくお願いいたします」「今こそお会いしたいですね」など、一言書き添える文章に「」が入ることが多いと思います。今日は「年」のきれいな書き方についてお話しようと思います。

まず全体の横画は少しだけ右上がりを意識し、三本目の長い横画少し上に反らせるようにして書いてください。中心にある縦画はまっすぐに長くしてください。特に三本目の横画と交わった後を長めにすると、かっこよくなります。

三本の横画の間の空間は同じくらいにして、決して一本目と二本目が狭く、二本目と三本目の間が広くならないようにしてください。

縦書きだけでなく、横書きの文章を書く場合でも、「年」は縦長にした方が見栄えが良くなりますので、心がけてください。

「赤とんぼ」(12/6)

赤とんぼリサイズ.jpg

夕焼~け 小焼け~の 赤と~ん~ぼ~」と歌っていたのは、小学校の音楽の授業のときだったでしょうか。夕焼けが出てくる唱歌としては「夕焼け小焼けで 日が暮れて~ 山のお寺の鐘が鳴る~」もありますね。当時は何も考えずに歌っておりましたが、今は夕暮れどきにに太陽が沈んでいき、だんだんと空の色がオレンジから暗い青に変化していくのを見ると、胸がきゅっと苦しくなり、無性に悲しく寂しくなってしまいます。みなさんは夕焼けを見てどちらの歌を思い出しますか

「世」のきれいな書き方(12/4)

世の書き方.jpg

意外と「世」の書き方について検索する方が多いので、少しでもお役に立てば・・・と載せることにしました。

1.中央に縦画がある字は、縦画をまっすぐ書くように努力してください

2.横画から上に出ている長さに注目!長い順に、真ん中、右、左です

3.両脇の縦画は同じくらいの角度で下すぼまり

4.縦が出るのか横が出るのかをきちんと意識してください

5.正しい書き順で書きましょう(全5画)

これからも色々な字の書き方のポイントを載せていきますので、是非チェックしてみてください。

大宮駅にミラーボール出現(12/3)

大宮駅のミラーボール.jpg

大宮駅の改札内側(エキュート側)写真撮影ができるスポットが出現しました。特に説明書きは見当たらないのですが、カメラ、スマホに丸印がついたマークが貼ってありますので、きっと撮影スポットとしてご利用くださいということなのでしょう。

中央上部には懐かしいミラーボールがキラキラと光って回っております。昼間だったせいか、写真を撮っている人はいませんでした。大勢なら勢いで・・・ということもあるでしょうが、2人くらいだと通る人に見られて撮影するのがちょっと恥ずかしいかも・・・と思いながら通りました。

ポーセラーツの絵皿(12/1)

ポーセラーツのお皿.jpg

以前「楽しいひな祭り」という童謡を書いたお雛様の絵皿を載せさせていただきました。このお皿は同じポーセラーツで作った絵皿です。

桜の絵柄に俳句を書き入れてあります。控えめに桜を配置し、和歌ではなく俳句にして字数を少なくすることでお皿の白を活かすように心がけました。

青いポインセチア(11/30)

青いポインセチア.jpg

街のあちこちでクリスマス風の飾り付けが目立ってきました。数日前にもクリスマスツリーの写真をブログで載せさせていただきました。やはりクリスマスといえば赤・緑・白・金というイメージです。この時期にお花屋さんでたくさん見かける真っ赤なポインセチアを見ると、『あぁ、もうクリスマスの時期かぁ・・・。』と思います。

ところが、今日真っ青なポインセチアを見かけました。あまりに真っ青だったので、ポインセチアではないのかと思うほどです。最初は『めずらしいなぁ』『きれいだなぁ』と思いましたが、見ているうちに『なんか痛くない?』とかわいそうな気分になってしまいました。今は遺伝子を操作して色々と品種改良できたりしますが、あまりに突飛なものはなんだかかわいそうに思えてきます。みなさんはどうお感じになりますか?

我が家のばら(11/28)

我が家のバラ.jpg

昨日のブログで、毎年この時期は、街中でクリスマスツリーを見ることができて季節を感じられるから好きだと書かせていただきました。

このところ作品展でバタバタしておりましたし、朝活で夜暗いうちから出かけて、夜暗くなってから帰るという日も多かったので、気づかないうちに玄関のばらが咲いておりました。少し前はまだ固いつぼみでしたが、こんなに朝晩が寒くても外で元気に咲いている姿に自然の強さを感じます。

忙しくしているということを言い訳にしてはだめですね。花や植物の息吹を感じ、季節を愛でる心を忘れていては、感性が鈍ってしまいます。忙しいときほど、きれいな花を見たり、木々の葉の落ち具合を感じたりする心の余裕を持ちたいものだと思います。

上野駅のクリスマスツリー(11/27)

上野駅のクリスマスツリー.jpg

今日は銀座で朝活でしたので、朝早く上野駅を通りましたが、人通りが少なかったせいか、クリスマスツリーを発見しました!

上野駅中央改札口の目の前の広場にあるため、改札口を出ると真っ先に目に入ってまいります。誕生日の時のブログで、誕生日もクリスマスもあまり行事をやらなくなったと書かせていただきましたが、毎年この時期にあちこちで目にするクリスマスツリーは季節を感じることができて大好きです。

銀座のミキモトのクリスマスツリーもとても綺麗ですが、みなさんはもうご覧になりましたか?昼間でも綺麗だと感じるので、夜はさぞかし・・・と期待しております。夜の写真を写したら、また載せさせていただきますね。

和光のスケッチ(11/26)

和光のスケッチ.jpg

今日は銀座でお稽古でしたので、銀座4丁目の交差点を通ったのですが、4丁目の交差点の和光の斜め前歩道で、10名くらいの方が縦に行列をして和光をスケッチしていました。

場所柄人通りも多く、『どんな風に描けているのかな?』と思う通行人が何名かのぞきこんでいました。かく言う私も思わずのぞきこみましたが、どの方もすばらしく描けていました。和光を描くってかなり難しいように思いますが、普段からきちんとスケッチをされ、基礎ができているのだと感心しました。

ポーセラーツのお皿(11/25)

ペン字展リサイズ.jpg

昨日までのペン字展には、ポーセラーツのお皿を5枚展示しました。以前このブログで載せた「うれしいひな祭り」の他に、藤の絵柄や、ぶどう、さくら、松竹梅です。

転写紙の貼り方や、絵の具で絵付けするなど、ポーセラーツも無限の可能性がありますし、書く文言も和歌、童謡、歌謡曲、現代詩他、さまざまなものがあるので、アイデアも無限に広がります。次はどんな作品にしようかな・・・と考えることも、とても楽しいです。

鞠と殿様(11/24)

鞠と殿様リサイズ.jpg

今日はペン字展の最終日でした。幸い今日もお天気に恵まれて、多くのお客様に恵まれました。

写真は今回展示したお盆3点のうちの1つです。和紙で作ったお盆に、調和体で「鞠と殿様」をアクリル絵の具を使用して書いてあります。

てんてんてんまり てんてまり」という昔口ずさんだあの歌です。手まり歌の弾んだ感じを出したくて、歌詞を上下に配置して書いてみました。

「太田真采世 ペン字の世界」(11/23)

ペン字の世界.jpg

今日から大宮の「プラザノース ギャラリー8」において、「太田真采世 ペン字の世界」展が始まりました

幸いお天気にも恵まれ、たくさんのお客様に見ていただきました。特にお皿は珍しいらしく、多くの方に質問されました。

明日まで展示しておりますので、是非皆さまお越しください。お待ちしております。

「太田真采世 ペン字の世界」の準備中(11/21)

百人一首.jpg

11/23~24まで大宮のプラザノースにおいて、ペン字の作品展を開催します。現在その準備真っ只中です。

写真の作品は、「花の色はうつりにけりないたづらに 我が身世にふるながめせしまに」という和歌を、筆ペンで書いた作品です。

他にも計30点以上展示する予定で、準備も追い込みにかかっております。みなさま是非お立ち寄りください。

本日の読売新聞 夕刊に記事が載りました(11/19)

__ (3)2.jpg

今週末の23日・24日は大宮のプラザノース ギャラリー8において、わたくしのペン字作品だけを集めた作品展を行います。その案内記事が、本日の読売新聞 夕刊に載りました。(写真中央を参照ください。)

ペン字作品だけですので、童謡や唱歌、金子みすゞの詩、和歌などを水性ペンや筆ペンを使用して書いた作品を出品します。紙だけでなく、お盆やお皿に書いた作品なども出品いたしますので、是非見にいらしてください

2日間の会期中、23日は午後4時から1回、24日は午前11時、午後2時、午後4時の3回、ワークショップを行う予定です。この機会に美文字を体験してみてはいかがでしょうか。心よりお待ちしております

明日の読売新聞夕刊をご覧ください(11/18)

シティライフ.jpg

昨日社中展が終わったばかりで、ホッとする間もなく今週末は大宮のプラザノースでペン字の作品展です。その作品展の案内記事が、明日の読売新聞 夕刊11面に載る予定です。

オレンジ色のいわゆる赤富士をバックに「あたまを雲の上に出し 四方の山を見下ろして・・・」という「ふじの山」という唱歌をペン字で書いた作品の写真が一緒に載る予定です。

もし良かったら、明日の夕刊を見てみてください。そしてご都合がよろしければ、プラザノースにお越しくださいワークショップもやっておりますので。皆さまのお越しをお待ちしております

美しいかな書展最終日(11/17)

巻子作品.jpg

今日は「美しいかな書展」もいよいよ最終日です。今回は金子みすゞの詩を書いた調和体作品と舞扇の他に、写真の巻子作品も展示してもらいました。

でもいろいろな方の反応は、「仮名は読めないから、この巻物も何が書いてあるのかわからない調和体作品は読めるから、何が書いてあるかわかっていいね。」という感じです。

確かに変体仮名がたくさん使ってあり、連綿で字と字がつながっていたら、どこまでが一文字かわからなくて読めないでしょうね。

たとえ読めなくても、みて楽しんでもらえる作品が書けるように工夫していきたいと思います。

今回の会期中に多くの方にご来場いただきお気遣いいただきました。みなさんお忙しいでしょうに、本当にありがたいことです。心から皆様に感謝いたしております。

懐かしい方との再会(11/15)

__ (33).JPG

今、銀座で「美しいかな書展」が開催されているというお話は、ここのところ何回か載せさせていただいております。この展覧会は、2年に1回の社中展ですので、普段の公募展と違い気楽に楽しんでいただけると思い、生徒の方や知り合いの方に案内をお出ししています。

今日は以前ペン字を習っていた方がお友達と一緒に観に来てくださいました。娘さんの就職の折に字をきれいにしたいということで、期間限定でお嬢様とお母様が一緒に受講されていました。お嬢様は少し遠方で就職されていますので、お母様がいらしくてくださったのですが、懐かしい方との再会は本当に嬉しかったです。

今回は生徒の方もたくさん来ていただき本当にありがたく思っております。展覧会もあと2日。今日、明日はお当番ではないので、来ていただいた方とゆっくりお話しができるかと楽しみにしております。

美しいかな書展(11/14)

三余会展.jpg

今銀座で行われております「美しいかな書展」に、私の作品は3点展示されております。1点目は左の写真の調和体作品で、金子みすゞの詩を書き、アクリル絵の具で紙に加工したものです。

2点目は折帖や巻子作品が並べられたコーナーの一番端に飾られた巻子作品で、「本阿弥切」を基調とした仮名作品です。

3点目は共同作品の舞扇です。どの扇が私の作品か、字を見て探してみてください!金~日まで会場でお待ちしております。

「美しいかな書展」開催(11/12)

舞扇.jpg

今日から銀座のメルサ7階で、三余会(東京)による「美しいかな書展」が始まりました

本日はお当番だったため、終日会場におりました。写真は出品者全員による舞扇の作品群です。仮名がほとんどですが、中には調和体や隷書(漢字)などバラエティ豊かで、とてもきれいでした。

まだ17日(日)まで展示されておりますので、みなさん是非いらしてください。

明日から「美しいかな書展」(11/11)

案内状.jpg

今日は午前中が船橋、夜が竹橋でカルチャーセンターの講座がありました。

午後急に雨が降ったり、夜は厳しい冷え込みになるなど、天候も不順ですので、風邪でお休みされる生徒さんもいらっしゃいました。

そんな中、いよいよ明日から銀座で「美しいかな書展」が開催されます。

ほとんどが仮名作品ですし、共同作品は舞扇ですので、会場はそうとう華やかになると思います。

わたくしは会期中、12日・15日・16日・17日は会場に行っておりますので、もしよろしければ是非お越しくださいお待ちしております

年賀状辞退のはがき(11/10)

年賀状辞退.jpg

我が家は読売新聞を購読しております。平日は忙しくしているため、新聞を落ち着いて読むことは少ないのですが、何か気になる記事があると日曜にまとめて目を通しております。11/7(木)の朝刊に「年賀状辞退のはがき」の出し方に関するマナーが掲載されていたので、興味深く読みました。

その記事によると、年賀状を辞退する際のポイントは

・年賀状で伝えるのは避け、12月初旬までにはがきで出す

・相手に不要な心配をかけないために理由をしめす

・「どなた様にも」などと全員に同じ対応をしている意味合いを伝える

・付き合いそのものをやめるわけではないので「皆さまのご多幸をお祈りします」や「今後も変わらぬお付き合いをお願いします」などの言葉を書き添える

ということだそうです。(読売新聞の記事を引用)

ご高齢になると年賀状を出すことも負担なのでしょうが、せっかくの日本の風習ですし、年に1度年賀状でつながっているご縁もあるので、年賀状は続けていただきたいものです。

お問合せ受付中

03-6869-5926

<電話受付時間>
平日 9:00~17:00
<電話受付定休日>
土・日・祝日・年末年始
(12月26日〜1月7日)

News

手紙よりも手軽な一筆箋の使い方が簡単にわかる一冊。

100均で好評発売中

美文字の書き方を手軽にマスターできる一冊。全国のダイソー以外の100円ショップで販売中。

メディア出演

テレビ東京『なないろ日和』で乾貴美子さんたちに美文字を指導。

テレビ東京『L4YOUプラス』で白石アナに暑中見舞いの書き方を指導。

レインボータウンFM
『壮一朗のSmaile Smaile Smaile』
で教室のこと、書道パフォーマンスのことを説明。

ラジオ生出演風景

レインボータウンFM
『原めぐみのEnjoyトーク』で手書き文字の良さについて説明

真鈴社紹介

書の教室 真鈴社

代表:太田 真采世

〒104-0061 東京都中央区
銀座8丁目18 二葉ビル601

ご連絡先はこちら

03-6869-5926

info@masayo.biz

代表プロフィールはこちら

真鈴社概要はこちら